真のジャイアンツの歴代4番を決めてみた! 【巨人軍】
『第何代の4番とか、もういらなくないっすか?? 誰か興味あるんかな』
元巨人軍のエース上原浩治さんのコメントが物議をかもしているんですが、、、
ぶっちゃけ自分も同意見!!!
数打席しか4番に座ってないのに、、
伝統の巨人軍の名誉ある第90代四番の「〇」です!!!!
って言われても、、( ゚Д゚)ハァって感じですよね??
4番として定着してないのに第何代とか表記するの
全く意味がない気がするのは自分だけでしょうか????
という事である一定の基準を設けて私が勝手に
巨人軍の真の歴代4番を選定していこうと思います!!
基準は色々考えたんですが、4番での打数にしました
『1000打数以上』4番で打っている選手を勝手に真の4番に認定します!
試合数に換算すると約300試合といったところでしょうか。
それでは早速発表していきましょう!!
記念すべき巨人軍初代の4番バッターは、、背番号3
期間 1936-1948
4番での成績は
410試合 1648打数 467安打 34本塁打 266打点 打率.283
主なタイトルは
- 最高殊勲選手(MVP):1回
- ベストナイン:1回
- 日本プロ野球史上初の三冠王
自分は初めて知った選手なんですが(;'∀')
さすが第一代目の4番にふさわしい輝かしい活躍をされていますね!!
それでは第2代の4番は、、背番号16
『打撃の神様』
期間 1939-1958
4番での成績は
1658試合 6420打数 2034安打 164本塁打 1130打点 打率.317
主なタイトルは
表彰
伝説の人来ちゃいました(゚д゚)!
プレイは見たことはないんですが、成績がまー凄い!
重要なポジションの4番だけで2000本安打達成はとんでもない記録!
まさに『打撃の神様』
続いては第3代の4番バッターは、、背番号3
期間 1958-1974
4番での成績は
1460試合 5396打数 1694安打 314本塁打 1075打点 打率.315
主なタイトルは
表彰
自分は選手よりも監督時代のイメージが強く長嶋監督って言っちゃいます。
誰もが認める、プロ野球の黄金期を支えた名プレイヤーです!!
川上さんがまだ在籍している年に入団し、新人王を獲得する大活躍!!
4番の座も川上さんから奪い取ることになります、この年に川上さんは引退表明
何か運命的な物を感じますねー。
因みに、シーズン150安打以上11回は日本記録!!
さて、次は第4代目の4番は、、背番号1
『世界のホームラン王』
期間 1962-1980
4番での成績は
1231試合 3994打数 1258安打 392本塁打 1009打点 打率.315
主なタイトルは
表彰
- 最優秀選手:9回
- ベストナイン:18年連続18回
- ダイヤモンドグラブ賞:9年連続9回
- オールスターゲームMVP:3回
- 正力松太郎賞:4回
- 日本シリーズ優秀選手賞:1回
- 日本シリーズ打撃賞:1回
- 日本シリーズ技能賞:6回
通算本塁打868本(世界一)という化け物級の成績を残した大選手!!
日本記録も多すぎて書ききれません!
長嶋さんと同時期に同じチームでON砲としてクリーンナップ打ってたんだから、そりゃ9連覇するよ!!
その9連覇した時の監督は第2代4番の川上哲治さんです、、、、、
盤石すぎる(゚д゚)!
因みに10連覇を逃した年に川上さんと長嶋さんは揃ってユニフォームを脱いでいます。
王さんも引退し
黄金期の後ファンの期待を一身に受けた
第5代目の4番は、、、背番号8
『若大将』
期間 1982-1995
4番での成績は
1066試合 3940打数 1099安打 255本塁打 729打点 打率.279
主なタイトル
表彰
ON時代の後の巨人軍を支えたのは本当に凄いの一言!
相当なプレッシャーとの闘いだったと思います
生涯成績やタイトルでは劣るものの(日本記録は無し)
実は4番での実績はONとそん色のない成績なんですよね!!
監督としても優秀で8度のリーグ優勝3度の日本一に輝いています、WBCでは王監督と同じく日本代表を世界一に導いています!
続いては第6代4番、、、背番号60と6
『オレ流』
期間 1994-1996
4番での成績
331試合 1149打数 335安打 48本塁打 199打点 打率.292
主なタイトル
表彰
唯一の三度の三冠王を獲得するなど打撃職人といった感じで個人的にも大好きな選手です!
神主打法がかっこよくて良く真似してましたww
巨人に移籍した時は選手としてのピークは過ぎていたんですが、、長嶋監督を胴上げしたいと戦う姿に感動したのを覚えています。
実際に在籍3年間の間に4番として2度のリーグ優勝と日本一に導いています
因みに日本記録も多く
などがあります。
お次は
第7代4番、、、、背番号55
『ゴジラ』
期間 1995-2002
4番での成績は
470試合 1660打数 535安打 138本塁打 349打点 打率.322
主なタイトルは
表彰
- ワールドシリーズMVP:1回
- 月間MVP:1回
- 週間MVP:4回
大リーグでも活躍した松井さん
日米のシリーズでMVPを獲得したのは唯一無二の大偉業!!
高校時代から好きで、プロ入りしてからはホームランカード集めてましたw
四番としての成績も素晴らしくホームランのイメージがあるんですが
実は今回選出した歴代の4番の中では1番の打率を残しています!
さて第8代の4番は、、背番号5
『番長』
期間 1997-2005
4番での成績は
297試合 1039打数 259安打 67本塁打 213打点 打率.249
主なタイトル
表彰
良くも悪くも話題性が多いw
色々ありすぎてコメントしにくいからサラッといきますww
とにかく花がある!!
名場面、名勝負、製造機!!
打っても! 打たなくても! そのプレーからは目の離せない
そんなスター性のある選手でしたね。
因みに日本記録は
やっぱり個性的ですねww
9代目の4番は、、、背番号10
『最強捕手』
期間 2007-2019
4番での成績は
505試合 1790打数 514安打 97本塁打 343打点 打率.287
主なタイトル
表彰
最高のキャッチャーは誰??と言う話題には必ず出てくる阿部さん
強肩強打で勝負強く4番での成績も文句なし!!
因みに
捕手としての年間最高打率記録:.3404
という記録も残しています。
いよいよ二桁 第10代4番は、、、背番号5
『史上最強の助っ人』
期間 2008-2011
4番での成績は
511試合 1978打数 610安打 139本塁打 407打点 打率.308
主なタイトル
表彰
外国人選手で史上初めて2000本安打を打った頼れる助っ人!!
ユニークなパフォーマンスと高い打撃力で『ラミちゃん』の愛称でファンから愛された
名プレイヤー!!
ケガが少ないタフな体で
9年連続シーズン150安打以上
8年連続シーズン100打点以上
は日本記録。
いよいよ最後 第11代4番は、、背番号25
『新若大将』
岡本 和真
期間 2018-
4番での成績【2020年9/17現在】
299試合 1153打数 315安打 75本塁打 217打点 打率.273
現時点でこの成績ですから将来とんでもない4番になりそうです!!
まだまだ若いですから、どんな記録を残すか楽しみですね!!
最後に歴代の4番を並べてみました
1代 中島治康 410試合 1648打数 467安打 34本塁打 266打点 打率.283
2代 川上哲治 1658試合 6420打数 2034安打 164本塁打 1130打点 打率.317
3代 長嶋茂雄 1460試合 5396打数 1694安打 314本塁打 1075打点 打率.315
4代 王貞治 1231試合 3994打数 1258安打 392本塁打 1009打点 打率.315
5代 原辰徳 1066試合 3940打数 1099安打 255本塁打 729打点 打率.279
6代 落合博満 331試合 1149打数 335安打 48本塁打 199打点 打率.292
7代 松井秀喜 470試合 1660打数 535安打 138本塁打 349打点 打率.322
8代 清原和博 297試合 1039打数 259安打 67本塁打 213打点 打率.249
9代 阿部慎之助 505試合 1790打数 514安打 97本塁打 343打点 打率.287
10代 A・ラミレス 511試合 1978打数 610安打 139本塁打 407打点 打率.308
11代 岡本 和真 299試合 1153打数 315安打 75本塁打 217打点 打率.273
おまけ。。。
惜しくも今回の基準では打数が足りなかった選手たち
881打数 李承燁
850打数 中畑 清
658打数 ウォーレン・クロマティ
651打数 小久保 裕紀
602打数 村田 修一
493打数 高橋 由伸
いかがだったでしょうか??
巨人軍
真の歴代4番を勝手ながら選ばせていただきました!!!
そうそうたる顔ぶれでなかなか良い結果になったと思います!
それではまた(^^)/